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【田中康夫】「サンデー毎日」独占インタヴュー120分:聞き手倉重篤郎毎日新聞社元論説委員長

 投稿者:東京新報  投稿日:2021年 7月19日(月)22時51分23秒
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現市政はそのニーズに応えきれていない?

「皆で議論しているうちに、この街のあり方を変えていかなければと思えてきた。2000年の長野県知事選の時も県政の立て直しを望む県民の声なき声に応え、政治経験がなかった僕は出馬した。横浜でも、これでいいんでしょうかというところから始まった。市内に家を借り、4月12日の誕生日に、住民票を移した」

 何をどう変える?

「横浜は日本で最初に世界に開かれた街だ。政令市でも最大級だ。大きなポテンシャルと可能性があるのに眠っている。それを引き出したい。例えば、同じコンサートホールで、同じ曲目で、同じ楽団員が演奏していても、指揮者が変われば音色も変わる。いわゆる役人仕事で思考が冷温停止になっている職員がいたら、人間の体温に戻してあげる。繰り返すが、同じ楽団で、そこに住んでいる同じ聴衆でも、福祉とか学校授業で全く違う音色を出せる、と僕は信じている。それを長野でもやってきた」

 カジノは可能性の外?

「横浜にカジノ・IRは設けない、という市民のコンセンサスはすでに取れている。あらゆる調査で常に過半数を大きく上回る方がノーと言っている。市議会で一度否決された住民投票の再実施は必要ない。そもそも、人口が減少するとか、財政赤字だからカジノだというなら全自治体が作らねばならなくなる」
「横浜は関東大震災で2万5千人も亡くなっており、その瓦礫(がれき)を埋めて作ったのが、山下公園だ。隣接する丘の上には文教地区で、歴史のある女学校も多い。鎮魂の場、教育の場であって、カジノの場所じゃないだろう、というのが、横浜港運協会の藤木幸夫前会長の意見で、この点は僕と期せずして似てる」

 藤木氏といえば、「ハマのドン」とも呼ばれる実力者。今回の選挙でも誰につくかが注目されている。小此木家とは先代から深い縁があるが、一方で横浜エフエム放送会長としてあなたともつながりもある。サンデー毎日(2018年9月9日号)でも対談し「カジノは街を滅ぼす」で一致、あなたも「イデオロギーを超越した国士と呼びうる俊豪だ」と評価している。
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